私たちの神楽団は、北広島町西宗に鎮座する西宗八幡宮の氏子で形成され、その創立は江戸時代後期といわれています。
明治初期に西宗神楽組と組織された後に、奏楽会、西宗神楽団となり現在に至っております。
秋の実りのしるしとして伝承されてきた神楽は、この地方屈指の郷土芸能として受け継がれてきました。
わが神楽団では島根県石見町を発祥とする優雅で落ち着いた舞ぶりの旧舞を伝承してまいりましたが、平成7年から横田
神楽団(安芸高田市)より新舞を習い練習に励んでおります。
現在では、各地の神楽競演大会にお呼びいただき、また秋祭りやイベントにも出演させていただいております。
平成23年6月25日には、西宗神楽団にゆかりのある7つの神楽団をお招きして「西宗神楽団150周年記念公演」を開催い
たしました。
当日は本当にたくさんの皆様にお越しいただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。
これからも皆さんに喜んでいただける神楽を伝承するよう団員一同頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。
西宗神楽団
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